だいがくいも!〜昔の飼い猫 [料理]
故郷のおじさんからサツマイモが送られてきたので、大学芋なる物を作って食してみた。作り方はだいたいわかっていた。そもそも大学芋などと言う名前はどこで生まれ、誰がつけたのか知りたいものだ。名前の由来などおおかた見た目のそのまんまであろうと思う。金のない大学生が食っていたに違いない。と言うわけで真実を知ろうと思い調べてみた。
wikipediaには大正時代に、東京の神田近辺の大学生が好んで食べていたので、この名前がついたといわれる。とあった、やはりまんまであった。さらに、学生が学費を捻出するために作って売ったという説、東京大学の赤門の前の三河屋(昭和15年まで営業)がミツにからめた芋を売ってこの名がついたという説。また、早稲田大学のある高田馬場周辺が発祥であるという説。いずれにせよビンボー学生が食いまくっていたのは事実である。今の学生でいうとマックか牛丼、ラーメンってとこらへんか?時代は変わったのだ。農薬どっさりかかっている作物や、わけの分からん調味料や添加物、産地のあやしい食材でどこでどう作られているかわからん物をありがたく、しかも行列をなしてまで食うようになった。ほんものの食とは過去の遺物なのか?....ま〜、大学芋くらいでだらだら書いちまったぜ。
もうひとつ!
今日、昔飼ってた猫の写真をメールで実家から送ってもらった!
ひなたぼっこ中です。この頃もう晩年ですね。口笛吹いたら走ってくるんですよ。犬のような猫でした。
2008-09-01 13:53
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